インフルエンザ・こんな症状はすぐに病院へ

インフルエンザの症状かと思ったら、早めに医療機関へ行きましょう！








インフルエンザの症状には

・３８度以上の急な発熱
・咳
・のどの痛み
・全身の倦怠感、筋肉痛

などの症状が現れます。

また

・けいれんしたり呼びかけにこたえない
・呼吸が速い、または息切れがある
・呼吸困難、苦しそう
・顔色が悪い（青白）
・おう吐や下痢が続いている
・症状が長引いて悪化してきた
・胸の痛みが続いている

などの症状もすぐに医療機関へ行きましょう。





特に、幼児や高齢者、持病のある方、妊娠中の女性は、肺炎や脳症などの合併症が現れることもあります。

インフルエンザが原因で重症化する可能性がありますので注意してください。



また、インフルエンザに掛かった場合は、安静にして、睡眠を十分に取りましょう。

また水分もたくさん取るようにしてください。

高熱が出ると発汗して脱水症状に陥ることもあります。

こまめな水分補給を行いましょう。


薬は医師の指示に従って正しく服用しましょう！

医師がインフルエンザと診断して、必要と認めた場合には抗インフルエンザウイルス薬が処方されます。

医師の指示（用法や用量、服用する日数など）を守って服用してください。

抗インフルエンザウイルス薬は発症から48時間以内に服用すると、発熱期間は通常1～2日間短縮され、ウイルス排出量も減少します。

４８時間を過ぎると効果が期待できませんので、症状が出たら早めに病院に行って、医師の診断を受けましょう。

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